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中小企業のための「小冊子(ガイド・ハンドブック)」のご紹介

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インターネットが普及して、

情報収集がとてもラクになりました!

 

とはいえ、いささか情報過多・・・と言ってもいい状況ですね。また、インターネット情報の中には、限定された状況を想定したケースであったり、極論であったり、思い込みであったり、感想であったりするので、「使える情報かどうか」見極めることが重要になってきました。

 

そこで、中小企業が使いやすいように、シンプルな「小冊子」をAmazonで販売しています(著者ページはコチラ)。

 

執筆にあたって、特に次の点には配慮しています。

 

< 中小企業のための「小冊子」5つのポイント >

1.枝葉末節を詳細に解説するよりも、一番大切な「基本」を丁寧にとりあげます。

「細かな情報が不要だ」と主張したいわけではありません。インターネットの普及により、昔と比べて、細かな情報が「簡単に」そして「大量に」手に入る時代になりました。「簡単に」「大量に」情報が手に入るということは、それらの膨大な情報を整理し取捨選択する「手間」が増えることでもあります。一番効果的な対処方法は「基本」「ポイント」をおさえることです。まず最初に「基本」「ポイント」を抑えた上で、自社に必要な詳細な情報を収集することが効率的です。

2.根拠を明示し、「事実」と「単なる筆者の想い」とを、明確に区分できるようにします。

なにか文章を書くときには「読む人のためになるように・・・」という想いをこめて書くことは、筆者としては当然のことです。けれども、「事実」と「想い」は、明確に分けて考えなければなりません。「こうあるべきだ」という主張は、「こうある」という事実ではありません。情報は、「使って役に立つ」ことが一番重要です。使える情報であるためには、根拠を明示する必要があると考えています。

3.「やるべきこと」を「やる順」に解説します。

中小企業のための小冊子は、「使っていただく」ために情報を提供します。使うために一番効率的なのは、「やるべきこと」をリストアップし、「やる順」にならべることです。やる順にならべられた情報で疑問点が生じれば、そんなときこそインターネットの出番です。疑問点を検索すればいいのです。

4.「わかりやすい解説」と「専門用語」を示します。

「専門用語を使わずに、わかりやすく解説をする」という話はよく聞きますね。しかし、インターネットでは、「専門用語」で検索するのが効率的です。たとえば「労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする社会保障制度」という内容を、さらにわかりやすく解説することは、制度の理解のためには必要なことでしょう。しかし、使える情報であるためには「厚生年金」という「専門用語(キーワード)」を示す必要があります。最新の情報、別の情報を検索するためです。「わかりやすい解説文」で検索をおこなっても、目的の情報が出てくるとは限りません。

5.中小企業を想定して情報提供をおこないます。

たとえば行政の資料などは、中小企業も大企業も、すべての企業を対象にしている場合が少なくありません。そのため、とても膨大で複雑な内容になる傾向があります。中小企業を想定するだけで、情報がシンプルになる例も少なくありません。インターネット情報についても、大企業を想定した情報であれば、中小企業向けに情報を整理するという余計な手間が必要です。

 

すこしでも参考になれば・・・と思います。Amazonの販売ページはコチラ

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